発酵食文化が根付いている長寿県・長野
長野県産発酵食品の“新しい食べ方レシピ”を募集し
沢山のご応募をいただきました。
また、3つのレシピテーマから1つを選び
発酵食品レシピの募集をしました
長野県を代表する第1群の発酵食品と
第2群の特産加工品から
それぞれ1品以上を
使用したオリジナルレシピを募集しました!
筒井 久美子さん会社員
甘酒、凍み豆腐、野沢菜は割と好き嫌いが分かれる食品だと思います。
かき揚げにすることにより、万人受けを狙える一品にしました。
甘酒の甘さ、凍み豆腐の食感、野沢菜の塩気を新しい形で召しがってほしいです。
山口 華凛さん上田千曲高校
3年生
ニラせんべいは長野県の郷土料理なので、こども達を中心に多くの人に食べてもらいたいと思い、食感や見た目が楽しい流行りの韓国料理を参考にしながら考えました。
長野県の特産品で家庭にもよくあるものを使用しました。
ニラの代わりに野沢菜漬けを使用し、甘酒で優しい味付けにしました。
前田 優恵さん上田千曲高校
2年生
千曲産の杏を使ったアプリコットジャムと佐久地域で作られた地酒を使用しました。また生地の中に酒粕を加えることでクリームチーズとマッチし、1つのお菓子で様々な風味が混ざり合うちょっぴり大人で不思議なお菓子に仕上げました。
藤澤 美稀さん長野調理製菓専門学校
長野県の特産物を使用してお酒に合うようなおつまみを作ることができないかと思い、考案しました。
調味料を使わずに、野沢菜漬けとチーズだけの塩分だけで素材の味を活かしました。
応募総数43作品から書類審査を通過した
4作品の試食審査を行いました。長野県調理師会 湯本忠仁さん、
長野調理製菓専門学校 増山俊之さん、
松本調理師製菓師専門学校 吉川篤明さん、
株式会社デイリーはやしや 宮原健さん、
長野県産業労働部産業技術課
日本酒・ワイン振興室 相澤光宏さんの
5名の方々に審査員としてご協力いただきました。
レシピに今までにない発想が盛り込まれていて
オリジナリティがあるか、
誰でも作ることができるか、彩りや鮮やかさ、
味という観点から審査を行いました。審査員の方々もいつもとは一味違う
発酵食品のレシピを楽しんで
試食審査をされていました。
厳正なる審査の結果、
“グランプリ” “準グランプリ” “優秀賞” “佳作” を
4名の方に授与しました。短い時間での開催になりましたが、受賞者の方々にコメントをいただき、実りある式典となりました。受賞者の皆様、おめでとうございます。
今回のコンテストにご参加いただいた
皆様、ありがとうございました。
参加者の皆さんの斬新なアイデアに触れることができ、刺激を受けました。手軽にできるレシピも多くみられたので、皆さんに受賞された方のレシピに挑戦していただき、長野県の特産品をおいしく味わってもらいたいですね。
湯本忠仁会長の今回の発酵レシピコンテストは参加者の皆さんにとって、普段何気なく食べているものが実は長野県の特産品だったという気づきのきっかけになったのではないかと思います。長野県には季節感を利用した特産品が多くあります。シーンに合わせて、料理の幅を広げていただければ嬉しいです。
増山俊之さんの第1群の長野県を代表する発酵食品、
第2群の長野県特産の加工食品から
それぞれ1品以上使用してオリジナルレシピを作ろう!
1次審査通過者のみに10月17日(月)以降にメールまたは電話にて
ご連絡いたします。
最終審査の結果は、「発酵・長寿」サイトにて発表いたします。
※メールにてご連絡がつかない場合はご入力頂きました電話番号にご連絡させて頂きますのでご了承ください。
2022年7月4日(月)~2022年9月15日(土)
プロ・アマ問わず、長野県内在住者
①応募は1人につき1レシピのみ。※同一人物より複数同一のレシピ応募が確認された場合、応募は無効とする場合があります。②応募フォームでの必須項目は全て記載すること。
③応募レシピはオリジナルレシピとし、類似のレシピがないものとする。
④1次審査通過者のみに10月17日(月)以降にメールまたは電話にてご連絡いたします。
⑤授賞式に参加が可能であること。
⑥20歳未満の方が酒類を使用する場合は、保護者の同意を得たうえで応募すること。
⑦新型コロナウイルス感染防止の観点から、状況によって授賞式の開催を延期、もしくは中止とする可能性がありますので、ご了承ください。
応募フォームよりご応募ください。
応募完了画面と応募完了メールを確認し、
応募完了です。
※全ての必須項目への入力が完了していない場合、応募ができません。
※郵送やメールでの応募は受け付けておりません。
※必ずご確認ください。
主催:長野県
審査員よりコメント