乾燥食品

乾燥食品の魅力

食品保存の知恵から生まれた乾燥食品。
おいしさも栄養も凝縮され、バラエティ豊かな食が楽しめます。

食品保存の知恵から生まれた乾燥食品。
おいしさも栄養も凝縮され、
バラエティ豊かな食が楽しめます。

乾燥食品の歴史

乾燥は最も古い食品保存方法といわれ、常温でも長期保存できることから、乾燥食品は貴重な食料源として重宝されていました。近代では天日干し以外にも機械による乾燥やフリーズドライなど新たな手法が用いられています。

乾燥食品とは

食品の水分活性を下げることで、微生物の繁殖や酵素の働きを抑えて長期保存を可能にしています。乾燥することで栄養成分等が濃縮するほか、一部の旨味成分や機能性成分は、乾燥中に増加することが注目されています。

長野県の乾燥食品

冬は寒さや積雪のため食糧の入手が困難になる長野県では、古くから乾燥食品が作られてきました。南信州の市田柿などは有名ですが、他にも冷涼な気候を利用した寒天、凍り豆腐、凍り餅など様々な乾燥食品があります。